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ときめきポイント・WAONポイント・WAON POINTの違い!

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クレジットカードと言えばポイントが付帯するのが当たり前となっており、カード会社毎に様々なポイントプログラムが展開されているため、一つのカード会社に複数のポイント制度が混在している事も珍しくありません。

ポイント制度はカード会社にとっては顧客獲得の生命線とも言える部分なので、リニューアルを重ねていった結果として、複数のポイント制度が並走してしまっているカード会社が実は多いのです。

流通系カード会社の代表とも言えるイオンカードもその一つで、従来のときめきポイントに加えてwaonポイントなどが併存しており、とても分かりにくい状況になっています。

今回の記事ではイオンカードのポイントの種類について、詳しく解説をしていきます。イオンカードを使っている方は、ぜひ今回の記事を参考にして下さい。

ときめきポイント・WAONポイント・WAON POINTの違いを解説

ときめきポイント waonポイント 違い 解説

イオンカードと言えば年会費が無料にもかかわらず特典が豊富なカードとして有名ですが、カードの利用でポイントが貯まるのもメリットの一つです。

しかし貯まるポイントは一つではなく、ときめきポイント・WAON POINT・WAONポイントの3種類があります。

同じイオンカードでもポイントの種類が3種類もあるので、ユーザーにとっては分かりにくい部分もあります。まずはそれぞれのポイントの違いから、確認していきましょう。

それぞれのポイントの大きな違いは下記の表で分かるように、ポイントの貯め方と交換先にあります。

ポイント毎にどのような決済方法で貯まり、そして使い道の豊富さがどれだけあるかで、ポイント毎の特徴を表しています。

ときめき WAON 違い

ときめきポイントはとにかく交換先が多いのが特徴となっていますが、貯めるにはカード決済をする必要があります。

一方でWAONポイントはWAON払いで貯まりますが、交換先が少なくWAONへのチャージだけとなっています。その両方を兼ね備えているのがWAON POINTで貯まりやすく、そして交換先が豊富なのが特徴と言えるでしょう。

このように同じイオンカードでもポイントによってそれぞれ特徴があるので、ポイント毎の使いやすさを知っておく事は重要です。それそれのポイントについて、特徴を見ていきましょう。

ときめきポイントとは

ときめきポイントとはイオンカードのメインのポイントプログラムで、カードの利用額に応じてポイントが貯まる仕組みでした。

しかし2021年9月のイオンカードのポイント制度のリニューアルに伴って、ときめきポイントは終了しており新たにWAON POINTが導入されています。

そのため現在はイオンカードで貯まるポイントはWAON POINTとなりますが、これまで貯めていたときめきポイントはそのまま使用出来ます。

また新しいポイントであるWAON POINTやWAONポイントに交換する事も出来たり、他にも使い道が豊富なのでポイントが無駄になる事はないでしょう。

他社のポイントとも互換性が高く、JALのマイルやSuica・dポイントなど様々なポイントに交換出来るだけでなく、商品券や商品などにも交換出来ます。

特に商品券などは1ポイント=1円以上のレートで交換出来るものもあるので、おすすめの交換先の一つです。

電子マネーWAONポイントとは

続いて紹介するWAONポイントは、電子マネーのWAONで決済すると貯まるポイントです。少し分かりにくいですがときめきポイントがクレジットカードの決済で貯まるのに対し、WAONポイントはWAONの決済で貯まるポイントと考えると違いが分かりやすいでしょう。

貯まったWAONポイントはそのままでは利用する事は出来ませんが、WAONへチャージする事で電子マネーとして利用出来ます。

電子マネーであれば現金と同様に利用出来るので、使い勝手は良いと言えるでしょう。

WAONポイントをWAONへチャージするにはイオンの店内に設置されているWAONステーションでの手続きが必要になりますが、モバイルWAONやWAONネットステーションを使えばweb上での手続きも可能です。

またWAONの決済だけでなく不定期に行うキャンペーンなどでも貯められるので、まめにHPなどをチェックしておくようにしましょう。

WAON POINTとは

最後に紹介するのが2021年9月より新しく始まったポイントプログラムの、WAON POINTです。

WAON POINTはときめきポイントと同様にクレジットカードの決済で貯まるだけでなく、WAON PONT加盟店で買い物の際に提示をするだけでも貯まります。

更にWAON POINT加盟店でWAON決済をした際にも貯められので、カード決済をした際だけでなく現金やWAONでの決済でもポイントが貯まるのが特徴と言えるでしょう。

また後程詳しく解説をしていきますが、WAON POINTは貯まったポイントの使い道もときめきポイント同様に豊富なのがメリットの一つです。

このように従来のときめきポイントのような使い勝手の良さに加えて、更に様々な決済方法でも貯められるという貯めやすさも加えられたのがWAON POINTの特徴と言えるでしょう。

更にWAON POINT加盟店であれば共通ポイントのような使い方が出来るのも特徴です。

一番使い勝手の良いポイントはどれ?

ときめきポイント waonポイント 違い 使い勝手

すぐに使えるのはWAON POINT

貯めたポイントの使い勝手が良いのはWAON POINTでしょう。WAON POINTの使い道については後ほど詳しく解説をしますが、WAON POINT加盟店であればそのまま買い物へと使うことが出来ます。

他のポイントのように電子マネーにチャージをしたり、他社ポイントに交換をする手間もなくすぐに使うことが出来ます。

加盟店の数も多く、イオン系列以外の店も多いので普段の生活でも使いやすいと言えるでしょう。

ときめきポイントも交換出来る商品や他社ポイントも多いので、使い勝手は良いのですがやはり直接使えるWAON POINTの方が使いやすさでは優れていると言えるでしょう。

互換性が良いのはときめきポイント

WAON POINTのようにすぐ使う事はできませんが、交換出来る先が多いときめきポイントも使い勝手は良いと言えるでしょう。

マイルやdポイントなどの他社ポイントへ交換出来るので、ひと手間をかければWAON POINT同様に様々なお店で利用出来ますし、何よりときめきポイントはWAON POINTへの交換が出きます。

そのためときめきポイントであればWAON POINTと同じ使い方が出来るので、互換性はとても高いです。

しかし先ほども説明しようにときめきポイントは現在ではプログラムを終了しており、新しく貯める事は出来ません。

そのためこれからポイントを貯める方にとっては、WAON POINTが一番の選択肢になるでしょう。

WAONポイントの交換先・使い道

ときめきポイント waonポイント 違い 使い方

イオンカードで貯まるポイントの内、ときめきポイントは現在は終了しているのでこれから貯められるカードとしてはWAONポイントかWAON POINTしかありません。

これからポイントを貯める方にとっては、やはり気になるのはポイントの使い道でしょう。まずはWAONポイントの使い道から見ていきましょう。

WAONへのチャージにしか使えない

WOANの決済で貯まるWAONポイントは、使い道としてはWAONへのチャージしかありません。ときめきポイントのように他社のポイントに交換したり、商品券や商品への交換はいっさい出来ません。

そのためとても使い勝手が悪いように感じてしまうかもしれませんが、WAONへチャージ出来れば現金と同様に使うことが出来ます。

多くのお店で電子マネーとして利用出来るので使いやすいと言えますが、マイルや他社ポイントへ交換したい方には向いていません。

どうしても他の使い方をしたいのであれば、WAON POINTを貯めた方が良いでしょう。

WAON POINTの交換先・使い道

ときめきポイント waonポイント 違い WAON POINT 使い方

WAONポイントの次は、WAON POINTの使い道について見ていきましょう。

WAON POINT加盟店で買い物に使う

先程も紹介したようにWOAN POINTは加盟店であればそのままポイントを使って買い物が出来るのが特徴で、また利用出来るお店もイオン系列だけではないのでTポイントのような共通ポイントとしての使い方が出来ます。

他社カードのポイントだと、どうしても一度交換をする手間があるのですぐに使えるWAON POINTは使い勝手の良さは優れていると言えるでしょう。

WAON POINT加盟店にはイオン系列以外のお店が多いのも特徴で、はるやまやタカキューのような専門店からコスモ石油や引っ越しのサカイなどとても豊富にあります。

WAON POINTはまだ出来たばかりの新しいポイントプログラムなので、加盟店は今後も増えていく事が期待出来るでしょう。

他社ポイントに交換する

WAON POINTは他社のポイントにも交換する事が出来ます。共通ポイントで有名なdポイントや、三越伊勢丹のエムアイポイントなどにも交換出来るので、他社のポイントを貯めている方でも使いやすいでしょう。

またJALのマイルにも交換出来るので、マイラーの方にもおすすめですが2ポイント=1マイルと還元率が悪くなってしまう点には注意が必要です。

電化製品などの商品に交換する

WAON POINTは、他の多くのクレジットカードのポイントと同様に電化製品などの商品に交換する事も出きます。

交換出来る商品もとても幅広く、電化製品のほか高級肉などのグルメや日用品など多彩です。

また期間限定ですが現在ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンのチケットにも交換出来るのも、魅力的と言えるでしょう。

またWAON POINTでは、SKE48や欅坂46のオリジナルグッズにも交換する事も出来ます。他社のポイントではあまりない交換先なので、ファンにはとても嬉しい交換先です。

このように交換出来る商品も豊富なのが、WAON POINTの良いところです。

WAONへチャージする

WAON POINTは加盟店で使えるだけでなく、電子マネーのWAONへのチャージも可能です。電子マネーへのチャージであれば現金同様に多くのお店で利用出来るので、使い勝手は抜群です。

共通ポイントとしての機能もありながら、電子マネーにもチャージ出来るポイントはそう多くはありません。

プレゼントしたり家族でシェアする

WAON POINTは家族とシェアしたり、友人にプレゼントをする事が出来るのも特徴です。例えば母の日のプレゼントに、お父さんと子供が貯めているポイントを合わせて使ってお花を贈ることが出来ます。

また貯まったポイントを直接友人などにプレゼントする事も可能なので、ポイントの使い道は広がるでしょう。

家族でシェアするにはwebサイトで家族登録をしたり、友人にプレゼントするにはアプリのダウンロードが必要だったりと手続きが必要になりますが、このようなポイントの使い方で出来るのはWAON POINTならではのメリットと言えます。

WAON POINTやWAONポイントにおすすめのイオンカード

ときめきポイント waonポイント 違い おすすめイオンカード

イオンカードのポイントではWAON POINTが一番使い勝手が良くおすすめですが、WAON POINT貯めるにはどのカードを使うのが良いでしょうか。

イオンカードにはたくさんの種類があるので迷ってしまいがちですが、その中でもおすすめのカードを紹介していきます。

イオンカードセレクト

まず最初に紹介するのが、イオン銀行のキャッシュカードと一体になったイオンカードセレクトです。

キャッシュカードだけでなく、WAONの機能も兼ね備えている1枚で3役をこなす優秀なカードです。

イオン銀行に口座を持っている方であれば、カードの枚数を減らせるのでお財布をスッキリとさせられるでしょう。

カードの利用でWAON POINTが貯まるだけでなく、公共料金の引き落としや給与の受取をイオン銀行で行うことで、更にWAON POINTが貯まります。

またWAONへのオートチャージも可能で、200円毎に1WAONが貯まるのも、このカードのメリットと言えるでしょう。

全国に約55,000台あるイオン銀行のATMであれば、24時間365日入出金手数料になるだけでなく、ゆうちょ銀行とみずほ銀行のATMであれば所定の時間内は入出金手数料が無料になります。

また他行宛の振込手数料は月5回までは無料になるなど、銀行の機能としても優秀なのが特徴です。

イオンカード(WAON一体型)

イオンカードのラインナップの中でも最もスタンダードな位置づけのカードがこちらのカードで、迷ったらこのカードに入会しておけば良いでしょう。

カードの利用額に応じてWAON POINTが貯まり、更にWAONの決済でWAONポイントが貯まります。

他のイオンカードと同様に年会費は無料となっていますが、入会キャンペーンで最大10,000円分のポイントが貰えるので、これだけでも入会する価値のあるカードと言えるでしょう。

お客様感謝デーでの5%割引やイオンシネマでの映画観賞が割引になるなどイオンでの利用でお得になる特典も付帯します。

またこのカードは申込後最短5分で利用出来るスピード審査を行っており、アプリを利用すれば即日の利用も可能です。

そのためすぐにカードを利用したい方にも向いているカードと言えるでしょう。

イオンSuicaカード

最後に紹介するイオンSuicaカードは、名前の通りイオンカードとSuicaが一体になったカードです。

カードの利用で貯まったWAON POINTをSuicaにチャージ出来るのが特徴で、普段からSuicaを良く利用する方にはおすすめのカードと言えるでしょう。

SuicaへのオートチャージやモバイルSuicaにも対応しているので使い勝手が良く、更にSuicaの利用でJRが運営しているJREポイントも貯められるので二重にお得です。

もちろんイオンでの優待特典も付帯しており、毎月のお客様感謝デーでの5%割引や、イオンシネマでの優待も利用出来ます。

更にビューカードの特典でもある駅ナカのホテルやレストランでこのカードを使って決済をすると、10%割引を受ける事も出来ます。

このようにイオンだけでなくJRでの様々な特典も同時に利用出来るので、通勤や通学でJRを良く利用する方にはおすすめのカードと言えるでしょう。

まとめ|イオンカードではWAON POINTがおすすめ

ときめきポイント waonポイント まとめ

年会費無料でお得なイオンカードには、ときめきポイント・WAON POINT・WAONポイントの3つのポイント制度があります。

どれも良く似ているので混乱してしまいがちですが、一番使い勝手が良くおすすめなのがWAON POINTです。

記事でも説明したようにWAON POINTは加盟店でそのまま使えるので共通ポイントとしての機能を持っているだけでなく、交換先も幅広くとても使いやすいでしょう。

ときめきポイントも交換先は広く互換性は高いのですが、現在は終了しており新しく貯める事は出来ません。

WAON POINTを貯めるにはイオンカードへの加入が必要ですが、イオンカードは種類が豊富なので入会の際には迷ってしまう方も多いでしょう。

そのような場合は記事でも説明しているおすすめイオンカードをぜひ検討して下さい。

イオンユーザーの方や、イオンカードへの加入を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にして下さい。

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