【発行終了】アメリカン・エキスプレス スカイトラベラー・カードの特徴や口コミ評判をチェック
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年会費 | 初年度:11,000円(税込) 2年目以降:11,000円(税込) |
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還元率 | 1.0%~3.0% |
発行日数 | 約3週間 |
年会費 | 初年度 | 11,000円(税込) |
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2年目以降 | 11,000円(税込) | |
家族カード | 5,500円(税込) | |
旅行保険 | 海外 | 3,000万円 |
国内 | 3,000万円 | |
ETCカード | 発行手数料 | 年会費:無料 新規発行手数料:1枚935円(税込) |
年会費*1年目 | 無料 | |
電子マネー | ||
国際ブランド | ||
発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.日本支社 | |
発行期間 | 約3週間 |
- point1実質マイル付与率1.0%!実質100円で1マイルが貯まる!
- point2アメックスの中では年会費が安い!空港ラウンジも無料!
- point3マイル交換手数料無料!15社の無料航空券と自由に交換!
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードが選ばれる3つの理由
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの特徴
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのポイント還元率
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのマイル交換
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの年会費
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラーとANAアメックスを比較
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラーとSPGアメックスを比較
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのメリット
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのアメックス特典
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのデメリット
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのまとめ
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードが選ばれる3つの理由
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは対象航空会社27社の航空券で還元率3.0%!
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』はマイル還元率1.0%の高還元率カードです!
しかも対象航空会社や対象旅行代理店を利用するとスカイ・トラベラー3倍ボーナスでマイル還元率3.0%にアップ!最強にマイルが貯まります。
アメックス・スカイトラベラーなら15の航空会社でマイル交換が可能
アメックス・スカイトラベラーカードで貯まったポイントは15社もの航空会社のマイルへ移行することができます。その15社にはANAも含まれますが移行費用がかかるため、ANA目的なら『ANAアメックスカード』の方がおすすめ。
アメックス・スカイトラベラーカードは比較的マイナーな航空会社を多く利用する日本人トラベラーのためのクレジットカードという位置づけです。
航空会社名 | マイル交換可能(提携航空パートナー) | 3倍ボーナス対象航空会社 |
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ANA全日空 | ◎ANAマイレージクラブ ※「ANAコース」年会費5,000円/年 |
○3.0%還元 |
アリタリア-イタリア航空 | ◎クラブ・ミッレミリア | ○3.0%還元 |
ヴァージン アトランティック航空 | ◎フライングクラブ | × |
エールフランス/KLMオランダ航空 | ◎フライングブルー | ○3.0%還元 |
エティハド航空 | ◎エティハド ゲスト | ○3.0%還元 |
エミレーツ航空 | ◎エミレーツ・スカイワーズ | ○3.0%還元 |
カタール航空 | ◎プリビレッジクラブ | × |
キャセイパシフィック航空 | ◎アジア・マイル | ○3.0%還元 |
シンガポール航空 | ◎クリスフライヤー | ○3.0%還元 |
スカンジナビア航空 | ◎SAS ユーロボーナス | ○3.0%還元 |
タイ国際航空 | ◎ロイヤルオーキッドプラス | ○3.0%還元 |
チャイナエアライン | ◎ダイナスティ・フライヤー・プログラム | ○3.0%還元 |
デルタ航空 | ◎スカイマイル | ○3.0%還元 |
フィンランド航空 | ◎フィンエアー・プラス | ○3.0%還元 |
ブリティッシュ・エアウェイズ | ◎エグゼクティブ・クラブ | ○3.0%還元 |
JAL日本航空 | × | ○3.0%還元 |
アシアナ航空 | × | ○3.0%還元 |
エア タヒチ ヌイ | × | ○3.0%還元 |
エバー航空 | × | ○3.0%還元 |
オーストリア航空 | × | ○3.0%還元 |
ガルーダ・インドネシア航空 | × | ○3.0%還元 |
カンタス航空 | × | ○3.0%還元 |
スイス インターナショナル エアラインズ | × | ○3.0%還元 |
スターフライヤー | × | ○3.0%還元 |
大韓航空 | × | ○3.0%還元 |
バニラエア | × | ○3.0%還元 |
フィリピン航空 | × | ○3.0%還元 |
ルフトハンザ ドイツ航空 | × | ○3.0%還元 |
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードならポイント有効期限なし!実質無期限でマイルを貯められる
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は、アメックスのポイントプログラムである「メンバーシップ・リワード」が貯まります。上でご説明したとおり、100円で1ポイント(還元率1.0%)、指定航空会社&旅行代理店で3.0%です。しかも『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』のポイントは無期限で貯まります。通常、「メンバーシップ・リワード」を無期限で貯めるためには年会費3,000円の「メンバーシップ・リワード・プラス」へ加入しなければなりません。
しかし、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』には「メンバーシップ・リワード・プラス」が自動付帯されていますので、別途3,000円という年会費を負担しなくても、無期限でポイントを貯められます。マイルへ移行してしまうとマイルの有効期限が発生してしまいますが、ポイントを無期限で貯められるので必要なときに必要なだけマイルへ移行させることができるというメリットもあります。
国内28空港+海外2空港の空港ラウンジや旅行傷害保険などアメリカンエキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは旅行者に嬉しい特典も充実!
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』には、「アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)」と同等の特典が付帯しています。国内の主要28空港と海外2空港のラウンジを同伴者1名まで無料で利用できる空港ラウンジサービスが付帯するほか、旅行傷害保険には家族特約が付帯。航空便遅延費用補償や手荷物無料宅配サービスなど一般カードとは思えない充実の特典を利用できます。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの特徴
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは対象航空会社でマイル還元率が3倍!15社のパートナー航空会社のマイルに交換可能
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード(American Express Sky Traveler Card)』は、ステイタスカードの代表格、アメリカン・エキスプレス(American Express)が発行する旅行者のためのクレジットカードで、マイルがざくざく貯まり、豊富な特典で贅沢に使い倒せるクレジットカードです。
富裕層向けの「トラベル(旅行)&エンターテイメント(T&E)」カードとしてのアメックスの価値が詰まった『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は、旅行者であれば誰でも恩恵が受けられます。28の航空会社と2社の旅行代理店で航空券を購入するとポイント還元率は3倍となります。100円で3ポイント=3マイルが貯まる超マイル高還元率カードです。
海外旅行者であれば更なるメリットがありますが、旅する場所は国内、海外を選びません。国内、海外旅行共に航空機を利用する人は、選んでおいて損はないクレジットカードとなっています。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのポイント還元率
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードはポイント還元率1.0%!100円で1マイルが手に入る
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』の最大の魅力が、「旅する人の最強カード」として空の旅で使えるポイント(=マイル)がガンガン貯まること。ポイントプログラムはAMEXの「メンバーシップ・リワード」で、ポイントは100円で1ポイント(ポイント還元率1.0%)貯まります。貯まった「メンバーシップ・リワード」は、1ポイント=1マイルとして、空に、旅に、自由に使えます。しかも提携航空会社15社のマイルに1,000ポイント単位で自由に交換が可能です。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードはポイント有効期限なし!しっかり貯めてマイルに交換するのがおすすめ!
貯めたポイントは、1ポイント=1円として旅行関連の支払いに充当できるなど、マイル以外の交換も可能です。しかしマイレージプログラムのお得度を考えると、旅行者であれば各社のマイルに交換する方が遥かにお得です。100円で1ポイント=1マイル貯まると考えれば、日本人の年間平均利用額約60万円の利用で、1年間で6,000マイル貯まります。しかもポイントを無期限に貯めることができるのが注目すべき点です。
貯めたメンバーシップ・リワードは有効期限がないので失効してしまう心配がありません。沢山貯めてマイルに交換したいという方には魅力いっぱいのカードでもあるのです。入会ボーナスマイルなどの特典も豊富で、貯めたメンバーシップ・リワードは無期限で貯め続けることが可能。たとえば貯めた6万ポイントを6万マイルに交換すれば、東京⇔ニューヨーク/ロンドンの往復航空券(エコノミークラス)が手に入ります。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードなら対象航空会社と対象旅行代理店なら100円で3マイル相当が貯まる!
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』なら、対象航空会社の航空券や対象旅行代理店の指定旅行商品を購入する際には、ポイント付与率が3倍の3.0%になります。これがスカイ・トラベラー3倍ボーナス(100円=3ポイント)です。100円につき3ポイントが付与されるのでポイント=マイルが大きく貯まります。
スカイ・トラベラー 3倍ボーナスの対象航空会社(27社)
- ANA(全日本空輸)
- JAL(日本航空)
- アシアナ航空
- アリタリア-イタリア航空
- エア タヒチ ヌイ
- エールフランス航空
- エティハド航空
- エバー航空
- エミレーツ航空
- オーストリア航空
- ガルーダ・インドネシア航空
- カンタス航空
- キャセイパシフィック航空
- KLMオランダ航空
- シンガポール航空
- スイス インターナショナル エアラインズ
- スカンジナビア航空
- スターフライヤー
- タイ国際航空
- 大韓航空
- チャイナエアライン
- デルタ航空
- バニラエア
- フィリピン航空
- フィンランド航空
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- ルフトハンザ ドイツ航空
スカイ・トラベラー 3倍ボーナスの対象旅行代理店(2社)
- 日本旅行(ウェブサイトおよび日本旅行の全店舗)
- アップルワールド(アメリカン・エキスプレスのカード会員様専用ウェブサイト)
日本旅行は28社の対象航空会社の航空券、パッケージツアー、前払いで手配されるホテルなどの宿泊代金、JR・バスのチケットのご購入が対象。アップルワールドは前払いで手配されるホテルなどの宿泊代金が対象です。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのマイル交換
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは提携する対象航空会社15社のマイルに交換が可能!利用者は絶対お得!
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は、ポイントの有効期限は無期限! しかも提携航空パートナー15社(2019年1月現在)のマイレージプログラムにいつでも1ポイント=1マイル相当で移行が可能です。旅行代金の支払いなどで1ポイント=1円として利用するよりもはるかにお得です。
航空会社名 | マイレージプログラム |
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全日空(ANA) | ANAマイレージクラブ ※「ANAコース」年会費5,000円/年が別途必要 |
チャイナエアライン | ダイナスティ・フライヤー・プログラム |
デルタ航空 | スカイマイル |
ヴァージン アトランティック航空 | フライングクラブ |
タイ国際航空 | ロイヤルオーキッドプラス |
キャセイパシフィック航空 | アジア・マイル |
シンガポール航空(クリスフライヤー) | クリスフライヤー |
ブリティッシュ・エアウェイズ | エグゼクティブ・クラブ |
スカンジナビア航空 | SAS ユーロボーナス |
アリタリア-イタリア航空 | クラブ・ミッレミリア |
フィンランド航空 | フィンエアー・プラス |
エティハド航空 | エティハド ゲスト |
エミレーツ航空 | エミレーツ・スカイワーズ |
カタール航空 | プリビレッジクラブ |
エールフランス/KLM航空 | フライングブルー |
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの年会費
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードはアメックスカードの中では年会費が安い
クレジットカードの中でも特にステータスの高いカードとして知られるアメリカン・エキスプレス・カード。年会費の無料化や低年会費のクレジットカードが主流の現在にあっても、そのステータスに惹きつけられる方も多いのではないでしょうか。
アメックス・スカイトラベラーは年会費1万円!家族カードは5,000円
やはり、アメリカン・エキスプレス・カードのイメージといえば、ステータスの高さゆえに年会費も高い! といったイメージですが、そのアメリカン・エキスプレス・カードの中でも、この『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は、比較的年会費の抑えられたカードとなっています。他のアメリカン・エキスプレス・カードと比べれば、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』の年会費がいかにお得かがわかります。
クレジットカード名 | 年会費 | 家族カード年会費 |
---|---|---|
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード |
11,000円(税込)※ANAコース登録時別途5,500円(税込) | 5,500円(税込) |
ANAアメリカン・エキスプレス・カード |
7,700円(税込)※ポイント移行コース登録時別途6,600円(税込) | 2,750円(税込) |
アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン) |
13,200円(税込) ※メンバーシップ・リワード・プラス参加費別途3,300円(税込) | 6,600円(税込) |
スターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード |
34,100円(税込) | 17,050円(税込) |
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は他のアメックスカードのように「メンバーシップ・リワード・プラス」や「ポイント移行コース」などへ参加する必要がないため、別途3,000円の年会費が発生することもありません。
マイルが貯まりやすくて特典も充実していることを考えると、非常にコスパの高いカードです。ちなみに家族カードの年会費も5,500円(税込)となっており、他のアメックスカードよりお得な年会費です。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは「メンバーシップ・リワード・プラス」が無料で付帯!他のアメックスカードよりお得!
通常、アメリカン・エキスプレス・カードのポイントを高レートでマイルに交換したり、有効期限をナシにするには、アメックスの「メンバーシップ・リワード・プラス」へ参加することが条件となっています。そのための費用は年間で3,300円(税込)発生します。
ですが、この『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』の場合は、「メンバーシップ・リワード・プラス」を無料で利用することが可能です。他のアメックスカードは登録必須ですから、その分、お得になります。
ANAアメックスとの違いは航空会社数!ポイント3倍特典がお得!
つまり、年会費から差し引いて考えれば、年会費の実質金額は、『ANAアメリカン・エキスプレス・カード』と同じ7,700円(税込)ということになります。27の航空会社が3倍ボーナス対象となっていることからも汎用性はピカイチ。
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は「スカイ(空)」+「トラベラー(旅行者)」のカード、というネーミングの通り、空の旅行者であればメリットが非常に大きいクレジットカードとなっています。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードでマイナーな提携海外航空会社利用でメリット最大
先述しましたが、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』では、デルタ航空・スカンジナビア航空・アリタリア航空・ブリティッシュ航空・フィンランド航空など計15社のマイルが対象となっています。特に、スカンジナビア航空やチャイナ航空など、国内でカードが発行されていない航空会社を利用する方にとってはかなり重宝できるカードです。日本では非常にレアな航空会社を利用する旅行者には、とてもメリットが大きくなっています。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラーとANAアメックスを比較
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードとANAアメックスはどっちがお得!?
アメリカン・エキスプレス・カードの中でも比較的年会費が安く、同じ旅行者向けカードという位置づけの『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』と『ANAアメックスカード』はどっちがお得なのでしょうか? ハッキリ言うと、
実力は五分五分!入会キャンペーンがお得な方を選ぶのが絶対におすすめ!
初年度のボーナスポイントや条件クリアでもらえる入会特典のボーナスマイルで選ぶのが正解です。キャンペーンの時期によっては、ANAアメックスが数万マイルもお得になるからです。
ANAアメックスのキャンペーン例
※2020/01/16時点
ANAアメックスは提携カード、スカイ・トラベラーはプロパーカードという違いがありますが、そこにこだわるならアメックス・グリーンなどを検討すべきです。
ANA利用者はANAアメックスがおすすめ!単純に年会費が安く、フライトマイルもお得に貯まる
ボーナスポイントやボーナスマイルを考えないで、純粋に実力を比較するとどうでしょうか? 端的に言えば、ANA利用者は『ANAアメックスカード』がお得!他の対象の14の航空会社を利用する方は『アメックス・スカイ・トラベラー・カード』がお得! となります。
下記のようにANAマイルに交換する時の費用を比較するとハッキリします。
ANAアメックスのメリットは長期利用で活かされます。ANA利用で常に通常のフライトマイルに加えて割り増しで+10%のボーナスマイルが貯まります。年会費も格安ですし、ANAアメックスのキャンペーンは美味しいです。
世界中を旅する海外旅行者ならスカイトラベラーがお得
ANAマイルにこだわらず、他の航空会社も含めて、マイナーな航空会社も利用する方はアメックス・スカイトラベラーの方がむしろお得です。
上記のようにANAにこだわらないと、アメックス・スカイ・トラベラーが圧倒的にお得のように見えます。実際、提携航空会社27社で3.0%のポイント還元率は凄いです。
「ANAも利用する」レベルの方はとりあえずANAアメックス!キャンペーンで選び1年後に選択
でも何度も言いますが、キャンペーンで決めるのが良いです。特に「ANAも利用する」ということで悩んでいる人は、ANAアメックスでとりあえずキャンペーンをゲットしてから考えましょう。時期にも寄りますが、ANAアメックスはご入会後3ヶ月以内にカードご利用金額合計60万円達成で利用達成ボーナスポイント29,000ポイント、など凄まじいキャンペーンをやっています。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラーとSPGアメックスを比較
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードとSPGアメリカン・エキスプレス・カードはどっちがお得?
アメックスカードの発行する旅行者向けクレジットカードとして、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』とともに取り沙汰されるのが『スターウッドプリファードゲスト(SPG)アメリカン・エキスプレス・カード(年会費:34,100円)』です。どちらも海外旅行好きな方には魅力的なトラベラー・カードですので、どちらを選ぶべきか迷ってしまう方も少なくないようです。
両者の選び方をざっくりと解説しますと、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』はお得な年会費で効率的にマイルを貯めやすいカード、『SPG アメリカン・エキスプレス・カード』は頻繁に海外旅行をし、かつSPGホテルなどをよく利用する方向けのカードとなります。マイル中心に選ぶなら、総体的にコスパが高い『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』がおすすめです。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのメリット
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのメリットはマイルが貯まりやすくてコスパが高いこと!
では、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』の主なメリットを整理してみましょう。
- マイル還元率1.0%!対象航空会社や旅行代理店は3.0%!
- マイル交換できるのは15の航空会社
- ポイントの有効期限はナシ!
- 空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配サービスなど空港での優待
- 家族特約付きの国内・海外旅行傷害保険
- 航空便遅延費用補償が付帯する
- ショッピング・プロテクションほかアメックスの充実したプロテクションが付帯
- 24時間日本語サポートのグローバル・ホットライン
- 年会費が1万円!アメックスの中ではリーズナブル!
ここまでのご説明でもおわかりのように、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』のメリットは、マイルが貯まることとお得な年会費のわりに付帯特典が充実している点でしょう。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのアメックス特典
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードには空港ラウンジサービスなどアメックスカード特典も付帯!保険も充実
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』に付帯する空港ラウンジサービスや各種特典は、他のアメリカン・エキスプレスカードと同じです。
- 空港ラウンジサービスは同伴者1名まで無料
- 航空便遅延費用補償
- 海外での日本語サポート
- 手荷物無料宅配サービス
- 旅行傷害保険
主な付帯特典を挙げてみましたが、空港ラウンジや手荷物無料宅配等のサービスで空の旅を快適にサポートしてくれますし、「航空便遅延費用補償」もあります。
また、付帯する旅行傷害保険の内容は以下のようになります。
海外旅行傷害保険 | 【傷害死亡・後遺障害】 最高2,000万円 (家族特約:1,000万円) 【傷害・疾病治療費】 最高100万円 【賠償責任保険】 最高3,000万円 【携行品損害】 1旅行中最高30万円 (免責3,000円) 【救援者費用】 最高200万円 |
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国内旅行傷害保険 | 【傷害死亡・後遺障害】 最高2,000万円 (家族特約:1,000万円) |
「傷害死亡・後遺障害」だけは、国内/海外ともに家族特約が付帯しています。また、上でもご紹介した航空便遅延費用補償の内容については次のとおりです。
乗継遅延費用 | 最高20,000円 |
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出航遅延・欠航・搭乗不能費用 | 最高20,000円 |
受託手荷物遅延 | 最高20,000円 |
受託手荷物紛失 | 最高40,000円 |
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は、位置付けとしては一般カードではありますが、こうした特典や付帯保険などの充実度で考えるとゴールドカードに匹敵する内容です。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのデメリット
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードはアメックスカードなので年会費が1万円以上かかる
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』の年会費は、他のアメックスよりは安いものの11,000円(税込)かかります。このデメリットを受け入れられるかどうかは、どれだけ自分が航空会社を利用するかにかかっています。文字通り、空の旅行者のためのクレジットカードなので、あまり航空券を購入しない方にはおすすめできません。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードはJANAマイルに交換するのにコース料金がかかる!ANAマイル移行上限も改悪!
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』のデメリットのひとつが、ANAマイルに交換する際に別途課金が必要となることです。日本国内向けのカードでありながら、ANAマイルへ移行する場合は「メンバーシップ・リワード ANAコース」に登録し、年5,000円の参加費を払う必要があります。しかも、2019年1月1日からは、ANAマイル移行の上限が80,000ポイントから40,000ポイントへと改悪されています。
複数のアメックスカードは持てない!アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードでは上位カードへのランクアップが不可能
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は、アメリカン・エキスプレスが自社で発行するプロパーカードです。プロパーカードは2枚以上持てないため、通常の『アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)』や『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』をお持ちの方は申し込めません。
また、プラチナカードやブラックカードを目指す方にとっては、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』はランクアップの対象とならないので、利用することができません。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのまとめ
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードはマイル重視!旅行者のための最強アメックスカード!
『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード』は、ポイント還元率が高くて自由度の高いマイル交換などのメリットがあり、旅行者のための最強クレジットカードと言っても過言ではないです。
また、単にポイント還元率やマイル交換レートが高いだけでなく15社もの航空会社のマイルが選べるなど、マイラーにとって魅力的なメリットがあります。さらに、国内28空港・海外2空港の「空港ラウンジ」を同伴者1名も無料で利用できたり、旅行傷害保険や航空便遅延費用補償など、アメックスらしいベネフィットも付帯。
国内外の幅広い航空会社を頻繁に利用するという方にとっては利便性の高い素晴らしいクレジットカードとなっています。旅行や帰省などで海外航空会社を利用する方には特におすすめしたい1枚です。
基本情報
入会資格 | 20才以上で日本国内に定住所、定職、定収入をお持ちの方 | |
---|---|---|
発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.日本支社 | |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 | |
創業 | 1954年11月(日本支社) | |
発行可能ブランド | ||
発行期間 | 約3週間 | |
年会費 | 1年目 | 11,000円(税込) |
2年目以降 | 11,000円(税込) | |
家族カード | 1年目 | 5,500円(税込) |
2年目以降 | 5,500円(税込) | |
ETCカード | 発行手数料 | 年会費:無料 新規発行手数料:1枚935円(税込) |
1年目 | 無料 | |
2年目以降 | 無料 |
ポイント還元
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード自動付帯 |
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ポイント還元率 | 1.0%~3.0% |
ポイント有効期限 | 無期限 |
最低交換単位 | 1,000ポイント |
マイレージ
交換可能なマイレージ | ||
---|---|---|
マイレージ還元率 | 100円 = 1マイル | |
最低交換単位 | 1,000マイル | |
マイレージ移行手数料 | ANAは年間5,500円(税込)が別途必要 |
電子マネー
チャージ可能な電子マネー |
---|
付帯サービス
海外旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 3,000万円 | |
傷害・疾病 | 100万円 | |
携行品損害 | 30万円 | |
国内旅行傷害保険 | 3,000万円 | |
ショッピング保険 | 500万円 | |
備考 | 家族特約有り。航空便遅延費用補償あり |