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ゆうちょ銀行クレジットカードのメリットや作り方、おすすめの種類を徹底紹介

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ゆうちょ銀行の看板と郵便局

ゆうちょ銀行の預金口座をお持ちの方が所有できるクレジットカード「JP BANK カード」は、一般カードとゴールドカード、若者向けカードがラインナップされています。JP BANK カードのメリットやおすすめできる人などを詳しく紹介します。

ゆうちょ銀行のクレジットカードとは?

キャッシュカード一体型クレジットカード

JP BANK VISAカード(一般カード)の券面画像全国各地にある身近な金融機関としておなじみの「ゆうちょ銀行」では、個人のお客様向けに複数のカードサービスを用意しています。

ゆうちょ銀行が提供しているカードサービスの内容を大きく分けると以下の4種類があります。

  • クレジットカード
  • プリペイドカード「mijica(ミヂカ)」
  • 電子マネー搭載キャッシュカード
  • デビットカード

それぞれの特徴が異なるので、ライフスタイルに応じてお好みのカードサービスを選択できますが、ゆうちょ銀行のクレジットカードは、キャッシュカードと一体型になっているのが特徴です。

いろいろな種類がある

クレジットカードだけでも一般カードやゴールドカードなど色々な種類のものがあります。いざという時に備えて上手に活用している方も多いです。

ライフスタイルに合わせて活用できる、ゆうちょ銀行のクレジットカードについて詳しく紹介します。

ゆうちょ銀行のクレジットカードの種類

ゆうちょ銀行のクレジットカード「JP BANK カード」は、以下のカードがラインナップされています。国際ブランドによって付帯サービスの内容も若干異なるため、ライフスタイルに合ったサービスを提供しているブランドを選ぶことをおすすめします。

JP BANKカード(一般カード)

JP BANK Master Cardカード(一般カード)の券面画像JP BANKカード(一般カード)は、VISA、MasterCard、JCBの中からお好みの国際ブランドを選べます。年会費は本会員と家族会員はどちらも初年度無料ですが、2年目以降は本会員が1,350円、家族会員は432円がかかります。

ただし、公共料金のお支払いをJP BANKカードにした場合や、直近1年間のご利用額累計が30万円以上などの条件を満たせば、翌年度の年会費も無料になります。

JP BANK VISAカード ALente/ JP BANK JCBカード EXTAGE

JP BANK VISAカード ALenteの券面画像JP BANK VISAカード ALenteとJP BANK JCBカード EXTAGEは、満18歳(高校生は除く)から29歳の方限定の若者向けクレジットカードです。

JP BANK VISAカード ALenteは、初年度年会費無料で2年目以降は1,350円の年会費がかかりますが、前年度に1回以上クレジットカードでお買い物をした場合は翌年度も無料なので、カードを利用している限りは年会費無料です。

VISAが ALente、JCBカードが EXTAGE

JP BANK JCB カード EXTAGE券面画像JP BANK JCBカード EXTAGEは、カードのご利用に関わらず新規入会後5年間年会費が無料になります。

他のJP BANKカードにはない特典として、入会後3ヶ月間はカードご利用額に応じて付与されるポイントが通常の3倍になるメリットがあります。

JP BANKカード ゴールド

JP BANK JCBカード ゴールドの券面画像JP BANKカード ゴールドも国際ブランドをVISA、MasterCard、JCBの中から選べます。どの国際ブランドを選択しても年会費は本会員が10,800円で家族会員は無料になります。2年目以降の年会費については、前年度のご利用額が100~300万円なら8,640円、300万円以上なら5,400円に優遇されます。

国際ブランドによって用意されている特典は若干異なりますが、国内主要空港ラウンジサービスや国内と海外の旅行傷害保険、ショッピング補償など充実した付帯サービスが用意されています。

ゆうちょ銀行のクレジットカード「JP BANK カード」の比較

  • JP BANKカード(一般カード)⇒一般カード
  • JP BANK VISAカード ALente/ JP BANK JCBカード EXTAGE⇒若者向けカード
  • JP BANKカード ゴールド⇒ゴールド

として紹介します。

一般 若者向け ゴールド
JP BANK Master Cardカード(一般カード)の券面画像 JP BANK VISAカード ALenteの券面画像 JP BANK JCBカード ゴールドの券面画像
国際ブランド VISA
MasterCard
JCB
VISA
JCB
VISA
MasterCard
JCB
年会費 初年度 無料 無料 10,800円
年会費2年目以降 1,350円 1,350円
※条件を満たせば無料【VISA】
※新規入会後5年間は無料【JCB】
加入後5年間無料10,800円
※条件を満たせば8,640円または5,400円に優遇
入会年齢 満18歳以上 満18~29歳 満25歳以上(JCBは満20歳以上)
ショッピング利用可能額 【VISA・MasterCard】
10~80万円
【JCB】
10~100万円
【VISA・MasterCard】
10~80万円
【JCB】
20~100万円
【学生】
10~30万円
【VISA・MasterCard】
70~200万円
【JCB】
60~150万円
キャッシング利用可能額 【VISA・MasterCard】
0~30万円
【JCB】
0~50万円
【VISA・MasterCard】
0~30万円
【JCB】
0~50万円
学生は海外のみ5万円まで
0~50万円
追加可能カード 【共通】ETCカード/家族カード/プラスEX
【VISA・MasterCard】/WAON/iD/PiTaPa
【JCB】QUICPay
特典 JP BANKカード会員優待サービス
カードでエンジョイ倶楽部
入会後3ヶ月間ポイント3倍
海外旅行傷害保険
ショッピング補償
ポイント2倍
国内空港ラウンジサービス
国内・海外旅行傷害保険
ショッピング補償

※JP BANK カードのポイントサービスについては、1,000円につき1ポイント付与されますが、国際ブランドによってポイントサービスが異なります。

VISAまたはMasterCardの場合は、ポイントサービスが「JPバンクポイント」、JCBの場合は「OkiDokiポイント」になります。

ゆうちょ銀行のクレジットカード「JP BANK カード」の作り方

まずゆうちょ銀行の口座を用意する

ゆうちょ銀行のクレジットカード「JP BANK カード」を作る場合には、ゆうちょ銀行の通常預金口座を所有していることが前提になります。

まだ口座をお持ちでない方は、あらかじめ口座開設手続きが必要になりますので、最寄りの郵便局・ゆうちょ銀行へお越しください。

キャッシュカード一体型クレジットカードなので銀行口座は必須

クレジットカードの申し込みはゆうちょ銀行公式サイトの各クレジットカードのページから申し込みできます。申込書類を郵送してもらい必要事項を記入して折返し郵送する形になります。

書類を申し込みする際には、必要事項を記入したものが印字されている書類と、白紙の書類のどちらかを選択できます。自分で手書きする項目を少なくしたい場合は、あらかじめ印字されているものを選ぶことをおすすめします。

入会審査の結果を待つ

申込書類を郵送すると審査が行われますが、ゆうちょ銀行のクレジットカードは国際ブランドによって審査を行う会社が異なります。

VISAとMasterCardは三井住友カード、JCBブランドはJCBが行います。

審査基準については明確にされていませんが、消費者金融やスーパーなどが発行するクレジットカードよりも厳しいと言われていますので、他社からの借り入れが多かったり、支払い遅延を起こしている場合は審査が通りにくい面があります。

ただし、学生に関してはどのクレジットカードも比較的審査基準が甘いと言われており、ゆうちょ銀行のクレジットカードに関しても同様だと考えられます。

申込書類を郵送してから約1ヶ月でクレジットカードが発行されてお手元に届きます。

クレジットカード以外のゆうちょ銀行のカードサービス

プリペイドカードなど3種類のカードを発行している

ゆうちょ銀行ではクレジットカード以外にも、ライフスタイルに応じて使い分けできるように3種類のカードサービスを用意しています。

「mijica(ミヂカ)」は、全国のVISAマークがあるお店で使えるプリペイドカードです。ご利用額2,000円ごとにクレディセゾンの永久不滅ポイントが1ポイント貯まります。

プリペイドカードなので事前にチャージしておかなければいけませんが、ゆうちょ銀行のキャッシュカードをお持ちで満12歳以上の方ならどなたでも持てるので、クレジットカードを持てないお子様にも最適です。

Suica付きキャッシュカードやデビットカードも発行している

「電子マネー搭載キャッシュカード」は、ゆうちょ銀行のキャッシュカードに交通系電子マネーの「Suica」の機能を搭載しているのが特徴です。Suicaが使えるお店では電子マネーとしても活用できます。

「デビットカード」は、キャッシュカードでそのままお支払いできる機能を付けているのが特徴です。お店でお支払いする時にキャッシュカードの暗証番号を入力するだけで簡単にお支払いできます。

ゆうちょ銀行のクレジットカードのメリット

キャッシュカード一体型なので枚数が減らせる!

ゆうちょ銀行のクレジットカードは、お店でカードを提示するだけで様々な優待を受けられるサービスを用意しています。また、ベネフィット・ステーションが提供している優待サービスも利用できるので、さまざまなジャンルのサービスをお得に活用できるのがメリットです。

キャッシュカードとクレジットカード機能が一つになった一体型と、クレジットカード機能のみの単体型を選べるので、財布にカードをたくさん入れて持ち歩くのが嫌だという方は、キャッシュカードと一体型をおすすめします。

ゆうちょ銀行のクレジットカードのデメリット

年会費がかかる上に還元率が低い

デメリットとしては、一般カードに関しては条件を満たしていないと2年目以降の年会費がかかるうえに、ポイント還元率も0.5%と決して高い還元率ではないという点が挙げられます。

年会費永年無料のクレジットカードでも、ポイント還元率が1%以上のものがありますので、あまり魅力が感じられないかもしれません。

審査もやや厳しい

審査基準も比較的厳しめなので、信用情報に不安を感じる場合は審査が通らない可能性もあるため、審査がゆるいと言われている信販会社やスーパーなどが発行するクレジットカードを視野に入れてみるのも良いでしょう。

ただし、学生に関しては他のクレジットカードと同様の審査が行われるため、あまり心配しなくても大丈夫でしょう。

ゆうちょ銀行のクレジットカードまとめ

ゆうちょ銀行のクレジットカードは、ゆうちょ銀行口座を開設している人が所有できるクレジットカードで、キャッシュカード機能と一体型も選べるのが特徴です。

他社のクレジットカードと比べて特別優れている面は少ないかもしれませんが、若者向けのJP BANK VISAカード ALenteまたはJP BANK JCBカード EXTAGEについてはポイントが貯まりやすくて審査も通りやすいので、学生が初めて所有するクレジットカードとしておすすめできます。

学生以外の方については、ゆうちょ銀行のクレジットカードと他社のクレジットカードと比較しながら、自分に合った一枚を選ぶことをおすすめします。

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