国内最大級300枚のカードの中から、ピッタリな便利で得するカードが見つかる!

クレジットカードで家賃が払える賃貸が増えてます!大家さんのメリットや物件の探し方を解説

本記事はプロモーションを含みます

当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。

家賃と貯金箱

最近、家賃をクレジットカードで払える物件が増えてきています。家賃のカード払いには「ポイントが貰える」「健全なクレジットヒストリーが作れる」などのメリットがある一方で、賃貸物件によってはポイントが貰えなかったり、知らずに手数料が上乗せされているケースもあります。

クレジットカードで家賃が払える物件が増えてきた理由から、カード払いができる賃貸物件の探し方までご紹介します。

なぜクレジットカードで家賃を払える物件が増えてきてるの?

個人オーナーや一部の不動産業者でクレジットカード払いが積極的に導入されてきています

近年、クレジットカードで家賃が払える不動産会社が増えてきています。「いい部屋ネット」でお馴染みの大東建託や、アパマンショップなどがその代表例です。大手不動産情報サイトのHOME’Sは、株式会社ロイヤルゲートと提携し、不動産会社向けの家賃クレジットカード決済サービスを提供しています。

大家さんもクレジットカード会社も入居者も嬉しいカード払い

キラキラニコニコの男性また、不動産オーナーがクレジットカード会社と契約し、入居した人にそのカード会社のクレジットカードで家賃を支払ってもらうケースが増えています。

オーナー側は家賃収入をカード会社側から安定して払ってもらえる上、カード会社は取扱高が増え、入居者はポイントがもらえる、3者にメリットがある契約です

3者のクレジットカード払いのメリット・デメリット
立場 メリット デメリット
大家さん(管理会社) ・クレジットカード会社が毎月確実に家賃(契約額)を支払ってくれる
・入居者との間に金銭的なトラブルが無くなる
・家賃支払いからクレジットカード会社に手数料を引かれてしまう
・家賃発生から入金まで猶予期間(支払いサイト)が生じる
クレジットカード会社 ・大家さんに支払う家賃(契約額)から手数料を徴収できる
・クレジットカード支払いの取扱高が増える
・新規のクレジットカード契約者を確保できる
・入居者が家賃支払いを滞納した場合は回収する必要がある
・金銭トラブル時も大家さんにお金を支払う必要がある
入居者 ・クレジットカード払いでポイントが貯まる
・クレヒスが自動で積める
・引き落としで、毎月、確実に家賃を支払わなければならない
・家賃滞納時は内々で丸く収めたり交渉することができない
・指定されたクレジットカードを契約しなければならない

大家さんは集金の手間や家賃滞納のトラブルをクレジットカード会社に任せられる

大家さんと入居者の間のトラブルオーナーと入居者の間にクレジットカード会社を入れるメリットは他にもあります。クレジットカード払いはトラブル時に強く、入居者側で家賃の滞納が起こった場合にも、大家さんは家賃の取り立てや入居者とのやりとりをクレジットカード会社に任せられるメリットがあります。

保証人不要で保証会社を入れるケースが増えてきているように、家賃の支払いや集金もカード会社に任せる流れができてきています。不動産業界全体が、家賃のクレジットカード決済を普及させる方に傾いていると言えます。

家賃支払いで注目されるクレジットカード3選

家賃保証と共に家賃支払いでもエポスが増加中

エポスカード

即日審査発行で10%オフ!海外旅行保険も人気のマルイカード
マルイカード会員限定セールですぐ10%割引き!入会キャンペーンもお得!

年会費初年度:無料
2年目以降:無料
還元率0.5%~1.5%
発行日数最短即日
入会限定キャンペーン

WEBからの新規ご入会で2,000円分のエポスポイントorマルイ店舗で使えるクーポンをプレゼント!

詳細を見る公式サイトへ

新社会人に必須のVISAカード!家賃の1%が還元

イオンカードde家賃なら連帯保証人も不要!

イオンカード(WAON一体型)


WAON POINTと電子マネーWAONポイントが両方貯まる!オートチャージも可能!

年会費初年度:無料
2年目以降:無料
還元率0.5%
発行日数約2週間
入会限定キャンペーン

Web限定!イオンカード 新規ご入会&ご利用条件クリアでWAON POINT最大5,000ポイントプレゼント!

詳細を見る公式サイトへ

家賃のクレジットカード払いが増えてきた理由

本来、クレジットカード払いは大家にとって損なシステム

不動産屋さんの事務所実はこのような流れができたのはごく最近のことで、それまでは家賃のクレジットカード決済を受け付けているところはほとんどありませんでした。一体なぜでしょうか。

一番の理由は、「大家の利益が減るから」です。クレジットカード決済を導入する場合、加盟店(クレジットカード決済を導入するお店)はクレジットカード会社に対して手数料を支払わなければなりません。

この場合は大家が加盟店として、クレジットカード会社に手数料を支払うことになります。手数料はクレジットカード会社や業種によって異なりますが、平均するとだいたい5%程度です。

家賃の5%ほどを手数料でクレジットカード会社に取られるデメリット

仮に家賃が10万円だった場合、クレジットカード会社は物件の住人から10万円を回収し、手数料5000円を差し引いて、9万5000円を大家に支払います。大家は同じ物件を貸し出しているにもかかわらず、クレジットカード決済を導入するだけで5000円も損してしまうことになるのです。だからこそ殆どの大家はクレジットカード決済に消極的だったのです。

家賃が10万円だった場合のクレジットカード会社と大家の取り分
手数料 クレジットカード会社の取り分(大家の損失) 大家の取り分
3% 3000円 9万7000円
5% 5000円 9万5000円
7% 7000円 9万3000円
10% 1万円 9万円

クレジットカード手数料を気にしていられなくなった大家さんが増えています

不動産の入居者が少なくて困っている大家さんしかし、2010年頃から、クレジットカード決済を導入できる物件が増え始めます。人口減少や物件の供給過多などによって、需給バランスが供給過多・需要不足に偏り始めているからです。(参考記事:http://suumo.jp/journal/2012/02/10/12121/)。

供給が増え、需要が減れば、当然、借り手優位になります。今までは「大家に選ばれる」側だった借り手が、「物件(大家)を選ぶ」立場になったのです。

入居者との間で金銭トラブルが発生するリスクを回避する

さらに深刻なのが不動産オーナーの高齢化です。大家さんも年々、高齢化しており、入居者との間の金銭トラブルを敬遠するようになってきています。家賃支払いの遅延、滞納など毎月の支払いに関するトラブルは個人オーナーにとって大きな負担です。

入居者との間にクレジットカード会社を挟むことによって、金銭トラブルをスマートに処理しよう、というのが、大家さんにとってのクレジットカード払いのメリットと言えるでしょう。

こうした状況から、管理会社に委託していない多くの個人の大家さんはクレジットカード決済の導入に対しても前向きになってきています。

クレジットカード払いの手数料はトラブル回避のためのコスト

たとえクレジットカード決済を導入して手数料を支払うことになろうとも、そもそも誰も入居しないよりはマシですし、家賃の集金を外部委託することで、入居後のリスクも回避できる

こうした考えのもとにクレジットカード決済を希望する大家が増え、それを見たHOME’Sが決済サービスを提供し、それを利用する不動産会社が増え……という流れが生まれました。かくして多くの物件が、クレジットカード決済を導入するようになりました。

クレジットカードで家賃が支払える賃貸物件は今後も増え続ける!

クレジットカードで家賃を払うことができる賃貸物件は、今後もしばらく増加する可能性が高いです。大家さんの高齢化は進んでいますし、家賃の集金や物件管理の外部へのアウトソーシングもし易くなってきました。住宅市場はもうしばらく借り手優位な状況が続く可能性も高いからです。大家さんとしてもさらなる競争の一環としてクレジットカード導入をせざるを得ません。

クレジットカードで家賃を払えるなら是非活用しよう!

クレジットカードの手数料は長期的には減少する可能性が高いこともそれを後押しします。クレジットカードの手数料が下がれば、大家の負担も小さくなるため、導入に前向きになる大家が増えるはずです。

現在、政府はクレジットカードの販売手数料削減に向けて関係企業に対するアプローチを行っています。また、高速で安価な仮想通貨などの新しい支払い手段も無視できない存在になりつつあります。こうした傾向が続く限り、今後もしばらくはクレジットカード払いを受け付ける物件は増えることでしょう。

クレジットカードで家賃を払うと得られる「3つの喜び」とは

借り手、すなわち住民が家賃をクレジットカードで支払うことには多数のメリットがあります。その中でも特に大きなものは以下の3つです。

  • 大量のポイントが貯められる
  • クレヒスが作れる
  • 家賃保証が付いているクレジットカードならば連帯保証人が不要になる

大量のクレジットカードのポイントが貯められる

point_happy_manクレジットカードで家賃を払う最大のメリットは、ポイントをたくさん貯められることです。

クレジットカード払いでもらえるポイントが利用額に比例することは皆さんも御存知かと思いますが、毎月の支払いの中でも特に利用額が大きい家賃にクレジットカード払いを適用すれば、それだけでどんどんポイントが溜まっていきます。

例えば、ポイント還元率が1.0%のクレジットカードで、毎月6万円の家賃を支払った場合、年間支払額は72万円、受け取れるポイントは7200ポイントとなります。家賃次第では1万、あるいはそれ以上のポイントも貯められます。

健全なクレヒス(クレジットヒストリー=信用履歴)が作れる

OKサインを出す男性会社員クレジットヒストリーとは、その人のお金の貸し借りの履歴のことです。クレジットカードの利用も(1回払であっても)借金の1種であることには変わりないため、クレジットヒストリーとして記録されます。

こうした情報は信用情報機関という機関に集約され、各金融機関は新たな借入の審査の際にそれを参照します。クレジットヒストリーに難がある、例えば過去に大幅な延滞や債務整理をしている場合、そのことが金融機関にバレてしまい、借り入れができなくなってしまいます。

一方、健全なクレジットヒストリーが形成されている、すなわち借金を滞り無く返したという記録が多数ある場合は、借り入れの審査で有利になることが多いです。審査に通りやすくなるだけでなく、金利面で優遇されることもあります。

クレジットカードで家賃を支払うということは、毎月健全なクレジットヒストリーを積み上げていく行為であり、後の借り入れの際に役に立つことになるでしょう。

家賃保証が付いているクレジットカードならば連帯保証人が不要になる

通常、物件を借りる際には連帯保証人が必要になりますが、家賃保証が付いているクレジットカードを使えば、一定の保証料を保証会社に支払うことによって、連帯保証人が不要になります。

万が一支払いが滞った場合は、保証会社が保証人として大家に対して家賃を支払い、その後住民に対して請求するというシステムになっています。

クレジットカードで家賃を払う上で気を付けるべき注意点

上記の通り、何かとメリットの多い家賃のクレジットカード払いですが、一方で注意しなければならないこともあります。主な注意点は以下の3つです。

  • クレジットカードの種類が指定されていることがある
  • ポイントが貯まらないことがある
  • 決済手数料が物件の家賃に上乗せされている可能性がある

クレジットカードの種類が指定されていることがある

クレジットカード家賃支払いを認めている物件は増加していますが、そうした物件で全てのクレジットカードが使えるとは限りません。カードの種類に指定が入っていることも珍しくないのです。

そうした物件では、事前にクレジットカードを作るように求められることもありますが、正直なところ家賃の支払いのためだけに新しくクレジットカードを作ることはあまりおすすめしません。クレジットカードの枚数が多すぎても管理に手間がかかるからです。その場合は口座引落など、他の支払い方法を検討したほうが良いかもしれません。

ポイントが貯まらないことがある

クレジットカードの中には、家賃の支払いには使えるがポイントは貯められないものもあります。例えば、オリコカードのポイントサービスには「オリコポイント」と「暮らスマイル」の2種類があり、クレジットカードによって貯められるポイントが異なります。どちらに対応したカードも家賃の支払いには使えますが、家賃の支払いでポイントを貯められるのは暮らスマイルが対象カードのみです。

オリコポイントが対象の人気カード「Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)」などではポイントを貯められませんので注意しましょう。

決済手数料が物件の家賃に上乗せされている可能性がある

クレジットカードは前述の通り、決済手数料がかかります。これらは本来大家が負担すべきものですが、中にはその分を価格に上乗せするような大家もいます。決済手数料は平均で5%程度と、平均で1%前後のポイントよりもずっと高いため、手数料を全て価格に転嫁しているような物件は却って損をすることになります。

周囲の似たような物件と比べて家賃が割高な物件は、たとえクレジットカード決済を導入していても契約しないことをおすすめします。

クレジットカードで家賃が払える物件を探す方法

賃貸のお部屋探しでクレジットカード支払いの有無を検索できる不動産情報サイトが増えています

クレジットカードで家賃が払える物件を探す最も単純で効果的な方法はウェブ検索です。特に探しやすい3つのWEBサイトをまとめましたので、参考にしてください。

クレジットカードで家賃が払える物件が探せる情報サイト一覧
Webサイト名 URL Webサイト概要 対応カード
HOME’S HOME’Sの検索画面へ 株式会社LIFULL(ライフル)が運営する物件掲載数No.1の不動産住宅情報サイト。東京都内だけで該当する物件が2万5000件以上掲載さており、選択肢は十分。 クレジットカード全般
大東建託DK SELECT 大東建託の検索画面へ 大手不動産会社の大東建託が運営する不動産情報サイト。物件掲載数はHOME’Sに劣るが、すべての物件でポイントが貯められる上、普段遣いしているクレジットカードがそのまま使える。 クレジットカード全般
アパマンショップ カードで家賃賃貸物件 アパマンショップの検索画面へ Apaman NetWork株式会社が運営する大手賃貸物件検索サイト。掲載数はHOMESや大東建託に劣るが、それでも十分多い。 クレジットカード全般
SUUMO SUUMOのクレジットカード検索画面へ 株式会社リクルートが運営する物件情報サイト。検索ワードに「家賃 カード」と入力すると対応物件が探せる。 物件により異なる
 イオンハウジング イオンカードde家賃 イオンハウジングの検索画面へ  イオンモール株式会社が運営する住まい探しサイト。イオンカード会員なら家賃支払いでときめきポイントが貯められる。  イオンカード
ピタットハウス 家賃deポイント ピタットハウスの検索画面へ  全国約600店舗の総合不動産ショップ。家賃を夢なびVISAカードで支払うとポイントが貯まる。  夢なびVISAカード

クレジットカードでの家賃支払いまとめ

大家さんも入居者もカード会社も喜ぶ!クレジットカードで家賃が払える物件は今後も増える!

今回の記事をおさらいしましょう。

  • クレジットカードで家賃が払える物件が増えている
  • クレジットカードで家賃を払うとポイントが貯められたり、クレヒスが作れたりしてお得
  • 一方で使えるクレジットカードが限定されたり、手数料が家賃に上乗せされたりすることも
  • クレジットカード払い対応物件はウェブ上で簡単に探せる
  • クレジットカード払い対応物件は今後もしばらく増え続ける可能性が高い

家賃をクレジットカードで払うようにすれば、ポイントを効率的に貯められるだけではなく、他にも様々なメリットを享受できます。払える状況にあるという方は、どんどん利用するといいでしょう。

関連記事一覧

よく読まれている記事一覧

クレジットカードの選び方Card selection points