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リボ払いをカードローンに借り換えすることで返済を楽にするコツ

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クレジットカードの借り換えを計算

クレジットカードは現代人にとって必要不可欠な決済手段ですが、きちんと考えずに使いすぎると支払いが大変になる場合があります。

特にキャッシングやリボ払いは金利が高めに設定されているため、元金と合わせると支払いが大変になってしまいます。

本来であればコツコツと返済していかなければいけませんが、どうしても返済が難しくなったという場合は借り換えを検討してみることをおすすめします。

カードローンへの借り換えでリボ払いを楽にするコツ

金利の低いカードローンに借り換える

クレジットカードの利用額が予想以上に多くなったという場合には、カードローンへの借り換えをすることで総支払額を減らすことができます。実際にどのくらいの金額が減るのかシュミレーションしてみましょう。

クレジットカードのキャッシング枠(例:三井住友VISAカード 一般カード キャッシングリボ 5万円~90万円 金利18%)で30万円借入していた場合、毎月2万円ずつ返済すると完済までに約19ヶ月かかります。金利を含めた総返済額は約35万円なので、金利分だけで5万円もかかります。

これをカードローン(例:三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 金利14.6%)に借り換えした場合、毎月2万円ずつ返済すると完済まで約16ヶ月に短縮され、金利を含めた総返済額は約33万円になります。金利分も3万円になり、借り換えをしたことで返済が楽になります。

カードローンはクレジットカードのキャッシングやリボ払いより金利が低い

実際にシュミレーションした結果からもわかるように、クレジットカードのキャッシングやリボ払いは通常のショッピング枠よりも金利が高めに設定されています。

カードローンの場合はクレジットカードのキャッシングやリボ払いよりも金利が低いため、借り換えをすることで金利分が減額するので総返済額の少なくなるというメリットがあります。

カードローンへの借り換え・おまとめローンは審査が厳しい?

通常のショッピングご利用分だけでなく、金利が高めに設定されているキャッシングやリボ払いの利用が増えたことでクレジットカードのお支払いが大変になったため、カードローンで借り換えをしたい。あるいは、複数のクレジットカードを所有していてどちらも限度額いっぱいまで利用しているため、おまとめローンで一本化させたい。

このように考えてカードローンへの借り換えを検討する方も多いです。借り換えをすることで金利分が安くなり、返済が楽になるというメリットはありますが、審査が通らなければ借り換えそのものができないことを忘れてはいけません。

銀行系の場合は審査が厳しい

カードローンの借り換えを申し込んだ際にも必ず審査が行われます。特に金利が低めに設定されている銀行系のカードローンは審査が厳しいと言われています。消費者金融系のカードローンは銀行系よりも金利が高めですが、審査が甘めなので利用しやすいと言われています。

しかし、実際のところは余程の問題がなければあまり心配しなくても大丈夫です。最低限クリアしておきたいポイントは以下の通りです。

  • 借入希望額が年収の3分の1を超えていない
  • 過去に支払遅延を起こしていない
  • 勤続年数が一年以上ある正社員
  • 連絡先は固定電話

これらの条件を満たしていない場合は、カードローンの借り換えを申込みしても審査で通らなくなる可能性もあるので、クレジットカードの使い方をもう一度見直してみましょう。

カードローンの借り換えに頼らずクレジットカードの支払いを楽にするポイント

クレジットカードの支払いをできるだけ楽にするためには、以下のポイントを抑えておくことが大切です。

クレジットカードのキャッシングとリボ払いはできるだけ使わない

クレジットカードのご利用可能額にはショッピング枠以外に、キャッシング枠が設定されている場合があります。キャッシング枠の範囲内であれば、いつでも現金の借入ができるという利便性の良さから、利用している方も多いです。

通常の分割払いではなく、支払額が一定になって無理のない金額を設定できるリボ払いも利用者が多いです。しかし、キャッシング枠やリボ払いは通常のショッピング枠の分割払いよりも金利が高めに設定されています。

例えば三井住友カード(一般カード会員)の場合

  • ショッピングの分割払い:12%(3回払い)~14.75%(24回払い)
  • リボ払い:15%
  • キャッシング:15~18%

になります。

キャッシングはやむを得ない場合を除いてできるだけ利用しないようにすることを心がけ、利用する場合はすぐに返済できる金額にとどめておくことをおすすめします。

リボ払いに関しては金利が高めに設定されているため、できるだけ分割払いにすることをおすすめします。

クレジットカードは金利がかからない支払い回数を選ぶ

クレジットカードの分割払いで金利が発生するのは3回払い以上の場合です。1回払いやボーナス払いは金利がかからないため、計画的に利用すると良いでしょう。

また、あまり知らない方も多いようですが2回払いも金利がかかりません。1回払いでは支払いが大変かもしれないけど、2回払いなら何とかなりそう!という場合には2回払いを選択してください。

クレジットカードの支払期日に返済できそうもない場合

クレジットカードの支払期日に銀行口座から引き落としできなかった場合、そのまま放置していると非常に困ることになるので注意が必要です。

これ以上クレジットカードを使えなくなり、新たにクレジットカードや他のローン商品を申込みしても審査に全く通らなくなります。いつまでも支払いされない場合は、給与差し押さえなどの措置がとられる場合もあります。

時間が経つほど状況は悪化するので、まずはクレジットカード会社に連絡をして所定の期日までに支払いできないことを伝えてください。その後の対応についてはクレジットカード会社によって異なりますので、必ず指示に従うようにしましょう。

クレジットカードの利用分をカードローンで借り換えする場合の注意点

クレジットカードの支払いを楽にする選択肢としてカードローンの借り換えを選択する場合には以下の点に注意しましょう。

クレジットカードの支払いがどうしてもキツイので、借り換えをしたいという場合は、できるだけ金利の低いカードローンを選ぶことをおすすめします。

カードローンの種類は大きく分けると以下の3種類があります。

  • 銀行系(大手銀行やネット銀行など)
  • 信販系
  • 消費者金融系

この中で最も金利が低いのは銀行系カードローンです。総支払額を減らしたいという目的があるので、できるだけ金利を低いカードローンを選ぶことをおすすめします。ただし、金利が低いほど審査に通りにくいため、利用状況に不安がある場合は信販系や消費者金融系も検討してください。

ローン借り換え後はクレジットカードの利用を控える

無事にカードローンの借り換えができたら、クレジットカードのご利用額分は一括返済することになります。これで一安心…と思って、またクレジットカードでキャッシングを利用したり、リボ払いにするのは絶対にやめましょう。

クレジットカードを利用する場合は必要最低限の金額で、1回払いあるいは2回払いでも無理のない金額にとどめておいてください。

また、カードローンの返済額も収支のバランスを考えて支障の出ない金額に設定することも大切です。

参考:カードローンで借り換えをして借金返済するメリット・デメリットを解説!流れや注意点も

借り換えとリボ払いまとめ

クレジットカードを利用する際には、支払日に問題なく引き落としされるようにきちんと計画しなければいけません。

支払いが厳しい状況になった場合はカードローンで借り換えする選択肢もありますが、希望通り借入できない可能性もあるのでカードローンの選択肢ありきでクレジットカードを使いすぎるのはおすすめできません。

クレジットカードを利用する際には、収支のバランスをよく考えたうえで利用限度額いっぱいまで使いすぎないように気をつけることも大切です。

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