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特定されにくい!おすすめのクレジットカード暗証番号の付け方

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数字

クレジットカードを申し込む際には、必ず暗証番号(パスワード)の設定を求められます。クレジットカードに設定する暗証番号は4桁が基本となっています。

暗証番号を忘れた場合、むやみやたらに入力してはいけません。多くの場合、3回間違えるとロックされてしまい、電話で手続きするまでクレジットカードが使えなくなったりします。

暗証番号といえば、以前まではキャッシング機能を利用する際に必要だったり、web上でカードに関する各種手続きなどをする際などに必要でしたが、最近ではショッピングの際にサインの代わりとして暗証番号の入力を求められることも増えてきています。

サインよりも確実な本人確認方法として利用され始めてきているわけです。だからこそ暗証番号間違いは致命的。

覚えやすく、忘れにくい、しかも推測されにくい暗証番号を付ける必要があります。

特定されにくい!おすすめのクレジットカード暗証番号の付け方

和暦+誕生日など、ひとひねりする

暗証番号の理想的な設定方法としては、以前契約していた携帯電話や固定電話の下四桁、同じく以前住んでいた住所の郵便番号の下四桁、父母や兄弟の誕生日、昭和や平成の年号+誕生月(1981年10月4日=昭和56年10月4日生まれなら、5610)などです。

その他、第三者が知らない記念日など(夫婦の結婚記念日や好きな芸能人の誕生日など)・名前などを数字で語呂合わせする(ひとみなら1103など)、恋人や妻・夫の携帯電話番号、とにかくどこかひねった番号が無難です。

和暦(昭和や平成の年号)+誕生日の月

日本独自の年号である「和暦(平成や昭和など)」は、海外のハッカー、外国人犯罪者には馴染みがないため推測しにくく、西暦よりもぐっと安全になります。

携帯電話や固定電話の下4桁(以前契約していたもの)

現在、利用している携帯電話/固定電話ではないため、推測されにくく、安全です。自分で暗記していることも多いため、忘れにくく有効です。

住所の郵便番号の下4桁(以前住んでいた場所)

現在、住んでいる場所ではないため、推測されにくく、安全です。自分で暗記していることも多いです。

父母や兄弟の誕生日

親族のため、関係性が変わらず安全です。推測もされにくいです。

要注意!避けた方が良い暗証番号の付け方

クレジットカードの暗証番号を設定する際にはいくつか注意する点があります。

自身の誕生日など自分に関係のある数字

自分で忘れないために覚えておきやすい番号が必要ではありますが、第三者が推測しやすい暗証番号の設定は避けるべきです。自分で憶えておきやすい番号というと、多くの場合誕生日であったり電話番号であったり、自動車のナンバーであったりします。

こうした番号は第三者からも容易に推測されやすく悪用される恐れも多分にあります。だからといって、自分でもすぐに忘れてしまうような暗証番号でも困ります。

暗証番号が漏れた場合、補償が受けられないケースも

高齢者などの中には、暗証番号を忘れないようにカード裏面に記入してしまっている人もいます。ですが、こういうことをしてしまうとカードを盗難されたりした場合に補償されないこともあるので要注意です。

最近では、分かりやすい暗証番号などは設定する時点でカード会社から指摘されることもあります。理想的な暗証番号としては、自分でも忘れにくく、尚且つ第三者から推測されにくい番号ということになります。

1234など容易にバレる番号

もし仮に現在使用している暗証番号が第三者からも容易に推測しやすい番号であったら、すぐに変更しておくことをおススメします。

カード暗証番号の変更は電話でも受け付けていますから、手続きをしておいた方がいいでしょう。

クレジットカード暗証番号の付け方まとめ

暗証番号を聞いてくるのは犯罪者のみ

クレジットカードの暗証番号は他人に絶対漏らしてはいけません。暗証番号はクレジットカードの生命線ともいうべきものですから、そうした危険性をしっかりと認識しておくことが大切です。

実際に、クレジットカードの暗証番号を聞き出そうとする詐欺なども発生しています。

万一、カードを紛失してしまった場合、クレジットカード会社や警察などを名乗って暗証番号を聞き出そうとする電話などがかかってきても絶対に教えてはいけません。
紛失物であっても、警察から暗証番号を聞いてくることなど絶対にありません。紛失に気付いたら速やかにカード会社に連絡するようにしましょう。

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