コンビニでお得に使えるクレジットカード3選!コンビニでのカードの使い方も解説
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コンビニの支払いでクレジットカードを使ったことはありますか?「使ってみたいけど少額だからなんとなく申し訳ない」「なんとなく恥ずかしい」といった方も少なくないのではないでしょうか。安心してください。コンビニでクレジットカードを使うのは非常に簡単で、お店側も私達客側もいいことだらけなんです。
コンビニでのクレジットカード払いの方法
コンビニでクレジットカードで支払うとき、どのような手順になるのでしょうか? 基本はデパートやレストランで払うときと同じです。
コンビニ支払いでクレジットカードを使う流れ
- 会計時、レジにて「クレジットカード払い」の旨を伝える
- 店員にクレジットカードを渡す
- 店員がクレジットカードをスキャンする
- クレジットカードを返却され完了
基本的にはこれだけです。最近はカード読み取り機のスキャンをお客さん自身が行うタイプも出てきているそうですが、カードを差し込んだり、指定されたスキャナーにカードを通して終わりなので大差ありません。
非常にスピーディなのでこちらも嬉しいし、店員側も細かい小銭を取り出す必要がないので決して迷惑などにはならないのです。
主要コンビニなら基本的にクレジットカード支払いに対応してます
ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート・サークルKサンクス・ミニストップなど、主要なコンビニはどこもクレジット払いに対応しています。ミニストップも2016年にクレジット決済を導入しました。全国的に店舗を展開しているようなメジャーなところでは、使えると思っていて大丈夫でしょう。
5大国際ブランドのクレジットカードであればコンビニで使えます
VISA・MasterCard・JCB・アメックス・ダイナースあたりの主要国際ブランドはまず使えると思って大丈夫でしょう。銀聯・ディスカバーあたりになってくると少し確認した方がいいかな?という具合です。(次トピックに国際ブランドごとのコンビニの対応状況を表にまとめました。)
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートはどのカードでもOK
どのクレジットカードにも必ずVISAやJCBなどの国際ブランドが付いています。ややこしいですが、どのカードがどこで使えるかを考える場合は、VISA・MasterCard・JCB・アメックス・ディスカバーという国際ブランドを見ればいいのです。
UCやジャックスやNICOSでもOK!日本のクレジットカードなら全部大丈夫
UCやNICOSやJACCSなども勿論使えます。下記表や上記で言及していないのは、これらが『国際ブランド』ではなく、単なるカードの発行会社だからです。
国際ブランドとは、クレジットカード決済という『システム』を提供している組織のことで、UCやNICOSなどはカードの発行であったり付帯サービスの提供であったりをしているだけで、クレジット決済システム自体は提供していません。お持ちのカードがUCであってもNICOSであっても、コンビニで使えるか使えないかには関係ないのです。
全コンビニでお得に使えるクレジットカード3選
どのコンビニでも1.5%還元!最強の電子マネー
VIEWプラス対象サービスの利用で還元率最大3.0%のビューカード!
SuicaへのオートチャージやモバイルSuicaへのチャージでポイント還元率1.5%!
年会費 | 初年度:524円(税込) 2年目以降:524円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.5%~3.0% ※3.0%となる場合は「えきねっと」でJRきっぷを予約し、予約時決済した場合など |
発行日数 | 最短7日 |
セブン-イレブンはボーナスポイント商品がお得
ローソン最強5%還元!他のコンビニでも1%お得
コンビニ最強カード!年会費無料で1%の高還元率!
ローソンやファミリーマートで最大2%お得!年会費永年無料!
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
発行日数 | 約2週間 |
買える商品と買えない商品!各コンビニのカード払い対応表
コンビニのカード払い対応状況!殆どのコンビニでクレジットカードが使えます!
各主要なコンビニと国際ブランドの利用可能状況は下記の通りです。銀聯は3店ほど使えないコンビニがあり、ディスカバーは1店のみで、他は全部使えます。
ローソン | セブン | ファミマ | サークルK | ミニストップ | デイリーヤマザキ | スリーエフ | ポプラ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VISA | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
MasterCard | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
JCB | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
AMEX | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ダイナース | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
銀聯 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | ○ |
ディスカバー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
ローソンのコンビニ支払いで使えるクレジットカードと商品
コンビニ | 利用可能な国際ブランド | カード払いができない商品・サービス |
---|---|---|
ローソン |
テレホンカード類、バスカード・各種乗車券・回数券、各種商品券、QUOカード、切手・ハガキ、・印紙、一部のLoppi取次サービス、公共料金・収納代行票等 |
ローソン利用者におすすめのクレジットカード
コンビニ最強カード!年会費無料で1%の高還元率!
ローソンやファミリーマートで最大2%お得!年会費永年無料!
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
発行日数 | 約2週間 |
セブンイレブンのコンビニ支払いで使えるクレジットカードと商品
コンビニ | 利用可能な国際ブランド | カード払いができない商品・サービス |
---|---|---|
セブンイレブン |
インターネット代金収納(セブンネットショッピング、西武そごうのeデパート、アカチャンホンポネット通販、ロフト、イトーヨーカドー、タワーレコード、ニッセン除く)、公共料金、マルチコピー機でのサービス(一部チケット除く)、切手・印紙・ハガキ・年賀状、プリペイドカード類(クオ・カード、iTunesカードなど)、ビール券等、金券類(地区指定ゴミ袋・ゴミ処理券、nanacoカード発行手数料、電子マネー現金チャージ(nanaco・Edy・交通系IC等) |
セブンイレブン利用者におすすめのクレジットカード
ファミリーマートのコンビニ支払いで使えるクレジットカードと商品
コンビニ | 利用可能な国際ブランド | カード払いができない商品・サービス |
---|---|---|
ファミリーマート |
公共料金等の収納代行、Famiポートの取り扱い商品、プリペイドカード類、ごみ処理券、切手・はがき、toto、宅急便・クロネコメール便、コピー・FAX など |
ファミマ利用者におすすめのクレジットカード
VIEWプラス対象サービスの利用で還元率最大3.0%のビューカード!
SuicaへのオートチャージやモバイルSuicaへのチャージでポイント還元率1.5%!
年会費 | 初年度:524円(税込) 2年目以降:524円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.5%~3.0% ※3.0%となる場合は「えきねっと」でJRきっぷを予約し、予約時決済した場合など |
発行日数 | 最短7日 |
サークルKサンクスのコンビニ支払いで使えるクレジットカードと商品
コンビニ | 利用可能な国際ブランド | カード払いができない商品・サービス |
---|---|---|
サークルKサンクス |
プリペイドカード類、料金収納代行、各種電子マネーチャージ、切手・ハガキ・収入印紙類、Kステーションサービス(各種支払い、スポーツ振興くじ、おみせdeツーハン、運転免許、バイク自賠責) |
サークルKサンクス利用者におすすめのクレジットカード
JR東日本の駅ビルで3.5%還元!Suicaチャージもお得
JRE POINT優待店の駅ビルでは合計3.5%還元!加盟店は1%還元
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:524円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.5%~3.0% 3.0%となる場合は「えきねっと」でJRきっぷを予約し、予約時決済した場合など |
発行日数 | 最短10日間程度 |
ミニストップのコンビニ支払いで使えるクレジットカードと商品
コンビニ | 利用可能な国際ブランド | カード払いができない商品・サービス |
---|---|---|
ミニストップ |
金券類(切手/印紙・はがき・ギフトカード・テレフォンカード・ごみ処理券・電子マネーWAONカード)、公共料金等の収納代行、ゆうパック、コピーサービス、FAXサービス、MINISTOP Loppi取り扱いサービス・商品(ローソンチケット、予約取り寄せ商品は除く)、レジャーチケット類 |
ミニストップ利用者におすすめのクレジットカード
デイリーヤマザキのコンビニ支払いで使えるクレジットカードと商品
コンビニ | 利用可能な国際ブランド | カード払いができない商品・サービス |
---|---|---|
デイリーヤマザキ |
公共料金等収納代行、オンライン決済、プリ犬、プリペイドカード類、宅配便、切手・はがき・収入印紙、テレフォンカード等 |
デイリーヤマザキ利用者におすすめのクレジットカード
JR東日本の駅ビルで3.5%還元!Suicaチャージもお得
JRE POINT優待店の駅ビルでは合計3.5%還元!加盟店は1%還元
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:524円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.5%~3.0% 3.0%となる場合は「えきねっと」でJRきっぷを予約し、予約時決済した場合など |
発行日数 | 最短10日間程度 |
スリーエフ(ローソン・スリーエフ)のコンビニ支払いで使えるクレジットカードと商品
コンビニ | 利用可能な国際ブランド | カード払いができない商品・サービス |
---|---|---|
ローソン・スリーエフ |
公共料金等の収納代行、電子マネーチャージ(交通系ICカード、楽天Edy等)、金券類(ビール券)、切手・はがき・収入印紙類、プリペイドカード類、スマートピット、ごみ処理券・地域指定ごみ袋、オンライン決済、レジャーチケット類、POSAギフトカード、コピー・FAX |
ローソン・スリーエフ利用者におすすめのクレジットカード
コンビニ最強カード!年会費無料で1%の高還元率!
ローソンやファミリーマートで最大2%お得!年会費永年無料!
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
発行日数 | 約2週間 |
ポプラ(ローソン+ポプラ)のコンビニ支払いで使えるクレジットカードと商品
コンビニ | 利用可能な国際ブランド | カード払いができない商品・サービス |
---|---|---|
ポプラ(ローソン+ポプラ) |
公共料金等の収納代行、切手・はがき、収入印紙類、ギフトカード類、プリペイドカード類、地域ゴミ袋・ゴミ処理券 |
ポプラ(ローソン+ポプラ)利用者におすすめのクレジットカード
コンビニでクレジットカード払いをするメリット
決済の速度が非常に早い
クレジット払いのメリットは、あはりサインも暗証番号入力も不要で決済が早いことです。
これにより非常に素早い会計処理が可能になっています。
高額なクレジットカード支払いにはサインが必要!暗証番号は必要なし
コンビニでのクレジット払いはサインも暗証番号も必要ありませんが、コンビニ店ごとに設定されている一定額を超える支払い時にはサインが必要になることがあります。
基本的にはサインのみが必要で、暗証番号は必要ありません。
主要コンビニのサインが必要になる金額は下記の表をご参照下さい。
コンビニ名 | サインが必要になる支払い金額 |
---|---|
ローソン | 4,000円から |
セブンイレブン | 10,001円から |
ファミリーマート | 4,000円から |
ミニストップ | 10,000円から |
サークルKサンクス | 5,000円から |
デイリーヤマザキ | 10,000円から |
スリーエフ | 10,001円から |
ポプラ(ポプラグループ) | 10,001円から |
暗証番号に関しては、デビットカード利用時のみ必要になるようです。
デビットカードはクレジットカードのように後払いではなく、利用時点でその場で指定した口座から利用金額が引き落とされるカードです。
メリット②クレジットカードには3つの不正利用対策が付いてる
クレジットカードを使ったカード払いでは不正利用対策のために主に下記の3つの対策が取られています。この不正利用対策はコンビニ支払いでも適用されます。
- 高額のカード払いの場合はコンビニでもサインをもらっている
- 換金性の高い商品はクレジットカードを使ったカード払い不可
- クレジットカード付帯の盗難・紛失保険による補償
高額のカード払いの場合はコンビニでもサインをもらっている
1つ目の対策はサインです。コンビニでのカード払いは基本的にはスピード優先のためサインレスです。しかし、購入金額が高額になる場合サインを必要としています。
不正利用の観点から見ればサインレスはセキュリティを犠牲にしているため、対策として高額な会計の場合はサインを求めているという手段を取っている、ということです。
換金性の高い商品は現金払いのみ!クレジットカード払いでは買えない
2つ目はクレジットカードでは買えるものが限定されていることです。換金性の高いものはクレジットカード決済はできません。換金性の高いものというのは、amazonギフト券やiTunesカードなど金券屋に持ってくと現金に換金できるような商品です。
これら二つにの対策によって、出来たとしてもお菓子やお酒などの少額のものを買う程度の不正しか出来ないようになっているわけです。クレジットカードの不正利用というリスクを犯してまでやるようなことではないわけです。
クレジットカード付帯の盗難・紛失保険による補償
三つ目のクレジットカード付帯のショッピング保険はコンビニ利用に限った話ではないのですが、カード払いに一律で適用される物です。クレジットカードでは紛失や盗難にあった際に使われてしまった金額は払わなくていいですよ、というショッピング保険がついてるものがあります。
実際、筆者の周りにも盗難や紛失時に利用限度額一杯まで使われてた友人が数名いますが、キチンとカード会社や警察などに連絡し手続きした結果、いずれも請求は取り消しになっていました。
メリット③カード払いだとクレジットカードのポイントも貯まる
首都圏などの都会は特に、コンビニなんて探さなくてもありますし、なんでも揃っていて便利ですよね。だからこそ結構利用してしまいますし、気付かないうちに結構コンビニで使った金額かさんでいることもあると思います。
コンビニの共通ポイントとクレジットカードのポイントの二重取り!
クレジット支払いの場合でも勿論Vポイントやnanaco、Pontaなどのポイントも溜まります。上で言ったのはクレジットカードに付くポイントの話なので、これと一緒に購入時に各コンビニ対応のポイントカードを出せばポイントの二重取りも出来るのでお得です。
コンビニのカード払いのポイント還元の試算
例えば毎朝出勤時に500mlペットボトルの飲み物を買って、お昼も500円程度のもを買って済ませていたとします。還元率1%のカードで考えると消費税も考慮して1ヶ月で140円くらいにはなりそうです。年間で言うと約1700円弱です。先ほどのタバコと合わせると年間で3,500円分くらいにはなってるんですね。
メリット④利用明細で使いすぎかどうかも確認できる
コンビニに限った話ではないのですが、あまりにも普段の支払いをクレジットカード依存にしてしまうと、残金が見えないから使い過ぎが心配でなかなかクレジット利用に踏み出せないという人も多いのではないでしょうか?
現金でコンビニを利用していると使い過ぎたと思っても結局どのくらい使ったか分からないからまた使い過ぎてしまいます。しかしクレジットには1ヶ月で何にどれだけ使ったかがわかる利用明細があります。どれだけコンビニで使ってしまったかわかる方が節約に繋がり安いのではないでしょうか。
コンビニのカード払いの特徴
特徴①クレジットカードの支払い回数は1回払いのみ
どのコンビニも支払い回数は一括しか対応していないのが現状です。サインレス決済が可能になっていることなどを考えても仕方のないことなのかなとは思います。どうしても一括以外の方法を取りたい場合は、クレジットカードによっては後からリボや分割にできるサービスもありますのでそちらを活用しましょう。
特徴②サインや暗証番号は不要
基本的にはサインレスでスピーディな会計が特徴です。お釣りの渡し間違いがいなかったり、そもそも細か小銭をレジから取るのが面倒だという店員さんも少なくないようなので、お店側にとっても有難いようです。「小さい金額なのにクレジット払いはちょっと……」と恥ずかしがることはありません。
特徴③商品券や切手は買えない
支払い不可のもの | 光熱費等の公共料金、切手、ハガキ、収入印紙類、プリペイドカード類(amazonカードやQUOカード等)、電車の回数券類、ビール券やギフトカード等の金券類、電子マネーへのチャージ |
---|
コンビニごとにクレジット支払い不可のものは多少違いますが、上記のものは基本的にどのコンビニでも共通して支払いが出来ません。これらの共通点は『換金性が高いこと』。つまり現金と近い扱いが出来てしまうのも、換金がしやすいもののことです。一見出来なさそうに思えてしまいますが映画やテーマパーク、コンサート、高速バスなどのチケット、航空券などはクレジット支払いは可能にしているコンビニの方が多いです。
特徴④クレジットカードのポイントは貯まる
コンビニでカード払いをすれば当然利用金額に応じてクレジットカードのポイントが溜まります。一回一回は少額かもしれませんが、気付いたら結構コンビニで使ってたなんて経験がある人もいるのではないでしょうか?どうせならポイントにしてしまいましょう。
タバコはクレジットカードでも支払い可能でポイントもつく
コンビニでは勿論タバコもクレジットで買えますし、クレジットカードのポイントもつきます。例えばファミマのVポイントはタバコの購入ではポイントがつきません。タバコなどの法律は厳しく、そのうちの一つとして割引をしてはいけないというのがあります。タバコにポイントをつけるというのはこの割引をすることと同義なのでポイントがつかないのです。
しかしクレジットカードのポイントは商品購入ではなく、クレジットカードの『利用金額に対して』カード会社が還元しているものなので、問題なくポイントがつけられるわけです。例えば一日で一箱500円のタバコを吸う場合、還元率1%のカードでも年間のタバコ代だけでで1,800円分のポイントになります。
特徴⑤他クレジットカードや電子マネーとの併用は不可
複数のクレジットカードや電子マネーとの併用は不可としているコンビニが多数です。手数料が多くかかってしまったりなどの問題があり、禁止しているようです。中には現金との併用も禁止いているコンビニもあります。クレジットや電子マネー使用時の併用の可否に関しては各公式サイトにて明記してあるので、気になる場合は一度確認してみてください。
コンビニのカード払いのデメリット
コンビニのカード払いにデメリット無し!ではクレジットカードの何が問題?
コンビニでクレジット払いをする人はコンビニ利用者全体でなんと約10%程しかいません。この記事では語られていないクレジット払いによるデメリットがあるわけでもありません。あるとしてもクレジット払いがなんとなく嫌だったり、個人的な範疇のものです。では何故コンビニでのクレジット払いは定着しないのでしょうか?
コンビニでカード払いは恥ずかしい!?クレジットカードが使われないワケ
とある調査によると、コンビニでのクレジット支払いに躊躇いがあると答えたのは60%強で、理由としては『少額の支払いでクレジットを使うのが恥ずかしい』が圧倒的多数で、次いで『サインや暗証番号が面倒だから』『安全性に不安があるから』といった理由が殆どのようです。
コンビニ側もクレジットカード支払いは嬉しい!カード払いはWin-Win
- カードは恥ずかしい→コンビニ側にしても簡潔で素早いから嬉しい
- サインや暗証番号が面倒→高額にならなければサインレス
- 安全性に不安→不正利用対策バッチリ
コンビニ側にしてみても会計の取り違えもなく、素早く済むからカード会計を嫌ったりするようなことはありません。サインや暗証番号も基本的には必要ないのでこの悩みも解消されています。不正利用対策もコンビニサイドとカード会社サイドでそれぞれしているためそんなに心配はないでしょう。
カード払いが恥ずかしければ電子マネー!クレジットカードチャージでお得
やっぱりクレジットはどうしても恥ずかしいという方は電子マネーも考えてみてはいかがでしょうか?そしてその電子マネーのチャージにクレジットカードを使えば当然クレジットのポイントがたまり、電子マネーをコンビニの支払いで使えば電子マネーのポイント還元、さらにその時にpontaなどのポイントカードを出せばポイント還元。つまりポイントの三重取りが可能になるのです。
コンビニ支払いでクレジットカードが使えないものがあるのは唯一のデメリット
唯一あるデメリットはこのくらいです。少なくとも、コンビニの商品をクレジットで購入したから何か損をした、なんてことはないのでご安心下さい。ただクレジット払いができないものがある以上、どれが該当するのか覚えるのも判断するのも大変ですよね。大体の判断基準とするために少し詳しく、クレジット払いができない商品がなぜクレジット払いが出来ないのかをみていきましょう。
カード払いできない理由は『現金化』防止のため!コンビニ以外もNG
少し触れましたが、クレジット払い出来ないものは『換金性の高いもの』。これを禁止する理由は『クレジットカードの現金化』が出来てしまうからです。ちなみにこの辺りの話はコンビニに限った話ではなくクレジットカードを利用する際に絶対に付いてくる話です。クレジットカードの現金化は違法ではありませんが、カード会社が規約で固く禁止しています。
切手などコンビニがクレジット払いを禁止しているものは、支払い者がそれをコンビニで支払うことでコンビニ側に発生する金銭的な利益は殆どなく、むしろカード支払いの際にはコンビニがカード会社に幾らか手数料を支払っているのでマイナスにすらなり得ます。こういった背景もあり禁止されていたり、他にはクレジットカード現金化ビジネスの蔓延にも繋がりかねなかったりする為です。
公共料金のコンビニ支払いでもポイントを付ける裏技があります
公共料金の支払いはコンビニは業者の代わりに料金を収める業務を行っている、『収納代行』というものになります。上記のように、収納代行をクレジット払いするとコンビニにしてみれば損にもなりかねませんし、ましてやここにVポイント等のポイントをつけていたら大赤字です。しかし例えばセブンイレブンではnanacoを使って公共料金の支払いが可能なので、クレジットカードを使ってnanacoにチャージすれば、間接的にクレジットカードのポイントをゲットしていることになります。
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